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9月9日(火)丹後一宮籠神社「真名井稲荷例祭」に参列してきました

2014.9.18

真名井稲荷例祭参拝しました。

9月9日(火)丹後一宮籠神社において行われました「真名井稲荷例祭」に参列してきました。昨年の新嘗祭に続き2回目の参列です。穏やかでさわやかな天候に恵まれ気持ちのいい一日となりました。

11:00、本殿内で祝詞、神楽舞等の儀式が執り行われ、引き続き神社を参拝しました。普段、神社にお参りしても本殿に入ることもなく神楽舞を直に観ることもありません。大変厳かな気持ちになるものです。その後社務所で直会のお食事を頂きました。

籠神社の境内にお祭りされている真名井稲荷神社は明治末期までは奥宮真名井神社の境内にお祭りされておりました。1991年9月9日、80年ぶりに籠神社境内に移転再建されました。ご祭神は「宇迦之魂・保食神(うけもち)豊宇気毘売(とようけひめ)」です。御神徳は「農業繁栄」「商売繁盛」「厄除治病」「世界平和」です。この豊受大神は雄略天皇の御代天照大神の要望で伊勢神宮の外宮に遷座しました。移動の途中で太秦にあります天塚の丘に白砂を引き休憩したという伝承がございます。

本殿前で

真名井豊受稲荷参拝の列

真名井豊受稲荷参拝

10月の例祭は15日(水)真名井神社例祭 、17日(金)神嘗祭、當日祭の二つの行事がございます。

今度は是非4月の「葵祭」に参列したいと思っています。

 

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