11月22日(金)は広隆寺 秘蔵 御本尊「聖徳太子像」特別公開日です
2013.11.9
11月22日(金)は広隆寺御火焚き祭の日で、御本尊聖徳太子立像の年一回の特別公開の日です。
「聖徳太子33歳時立像」は「上宮王院太子殿」の奥の厨子に下着姿の像に実物の着物を着せて安置されているそうです。この像は秘仏で毎年11月22日のみ開扉されますが、その時には天皇が即位の礼など重要な儀式の際に着用される「黄櫨染桐竹鳳麟御袍御束帯」(こうろぜんとうちくほうりんおんむつきおんそくたい)を着ています。最近では今上天皇が即位の礼のときにお召しになった官位束帯と同じもので、即位の礼の後に広隆寺に奉納されました。廣櫨染めは嵯峨天皇の命により天皇の第一衣装だけに許された特別な染め技法で1200年以上もその技術は秘匿されております。内部は結構狭くまた暗く見ずらいと思います。ゆっくり見るために午前中に参拝することをお勧めします。
ぜひ一度ご覧ください。
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